こんにちは、いぶしぎんです。
タクシーの運転手さんに、「日本は秋がなくなったね」と言われて、なるほどなと思いました。
ついこの前までは、30度近かったのですが、
ココ数週間、関東はずっと雨。
気温もひどいときには12月上旬なんて言われているくらい、すごく寒いです。
確かに、秋をすっ飛ばして、夏から冬に移行したように感じます。
これが世にいう、温暖化の影響による「気候の極端化」なのでしょうか?
さて、そんな昨今、毎日雨で嫌になる方もいますよね。
とりサブレはというと、わりかし雨が大好きらしく、いい感じに喜んでいるようです。
一方、いぶしぎんは雨は基本好きではありません。
高い湿度。
濡れる服。
水を吸う靴。
しみる冷たさ。
乾かない洗濯物。
おぅ・・・。
でも、そんな中、一つだけ好きなものもがあります。
それは、ガラスに付いた水滴です。
水滴越しに見ると、世界がぐにゃっと曲がって見えて、
それが、なんか夢がある気がして、小さい頃から好きです。
とくに、内側から見る水滴が、いい感じに世界を曲げてくれてとてもたまりません。
この間、早朝にバスにのることがあって、
窓ガラスに着いた水滴のレンズごしの外の景色を眺めることができました。
窓ガラスに顔がくっつくくらい寄せて外を見ている自分は、
周りから見たら変に見えたかもしれません。
でもきれいなんですよ!
宙玉レンズ越しに見る世界がまさにそれです!
天然のなんちゃって宙玉レンズ、一度、童心に帰ってやってみませんか?