こんにちはいぶしぎんです。
「変態とんかつに行きたい。」
最近のとりサブレの口癖でした。
変態とんかつとは、高田馬場の成蔵のことです。
テレビで見てから半年。結構言っていました。
ただ、日曜定休、非常に並ぶということでなかなか行けずにいましたが、今回ついに言ってまいりました。
9時40分到着
すでに先行が3名。それでも4−5番目であれば、一巡目で食べられるので一安心。
途中、人数確認と、先に注文をとっていただけます。
どんどんと並んでいる人は増えていき、開店前には50人近く並んでおりました。
回転ちょい前にお店に入れていただき、クーラーの効いた店内で待つことしばし。
出てまいりました。
今回は、とりサブレは雪室熟成豚の特上ロース、いぶしぎんは煌麦豚の特上ロースを奮発。
早速いただきます!
うまい!
うん、これはうまい!!!
ふたりともウッキウキでパクツキます!
お互い一切れずつ交換し、美味い美味いと食べ続けます。
・・・・ん?
・・・・・・・ぬ?
途中から徐々に無言になる二人。明らかに食べるペースが落ちます。
なんとか完食し、お店をあとにします。
お店から、駅に向かう途中、こんなにグロッキーになったのは初めてです。
このお店の売りは、低温で揚げることです。
低温でゆっくり揚げることで、ギリギリの火加減で火が通ったタイミングでいただくので、柔らかく、かつ非常にジューシーで、大変美味しいです。
雪室熟成豚、煌麦豚ともに、非常に美味しいお肉でございました。
旨味の雪室熟成豚、脂の甘味の煌麦豚でしょうか・・・・。
肉質、油の甘み、柔らかさ、とても美味しい肉でした。
しかし。
しかしです。
低温でゆっくり揚げるため、厚めの衣が非常に油を吸っています。
肉にも染み込んでしまっているようで、とても油がきつい。
脂身の多い肉と、油を吸った衣、染み込んだ揚げ油が合わさると・・・。
揚げ物は大好きです!
天ぷらどんとこいです!
アヒージョもたまらんです!
油そばなんて本当にたまりません。
ただ、そんな二人でも、この油は厳しい。
とりサブレはまだ平気でしたが、わたくしは半ばグロッキー状態です。
しかも、低温あげは豚特有の臭みがどうしても抜けず・・・・。
日が悪かった、という可能性もあるのですが、
結果二人としては星2つくらいですかね・・・。
はい、でも食べれて満足です!
知れてよかったです!
食べたことない方はぜひ!!!